7月15日(金)、松江工業高等専門学校 環境・建設工学科の2年生36人が、中筋組の施工する「令和3年度出雲湖陵道路湖陵IC法面工事」の現場を訪れ、建設現場におけるICTの活用について学びました。
ICT土工の建設機械や測量機器等の説明の際には、同校・同学科を卒業した新入社員も先輩OGとして説明にあたりました。
学生は実際にタブレットを用いて測量機を操作したり、自動制御システムを搭載したバックホウの操縦を体験したりして、ICT活用による安全性・生産性の向上を実感しました。
今回の見学会で、未来の建設技術者たちがi-Constructionについて知見を広げてくれることを期待しています。