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夏休み限定こども学習支援スペース 企画・開催

中筋組“つむぎ”は、感染防止策を施した中で、島根大学医学部の学生に協力していただき「夏休み限定こども学習支援スペース」を企画・開催しました。

これは、中筋グループ社員の子を対象に、夏休み期間中の子どもの居場所づくりと学習環境の充実を図り企画したもので、本社4階を会場に8月3日・5日・8日・9日の4日間で延べ35人の子どもが参加しました。

中筋組では昨年、本社4階ホワイエの改装を島根大学建築デザイン学部の学生に協力していただきました。そのホワイエを活用し、“つむぎ”として社員の福利厚生に繋がるような新たな企画をしたいと考え、医学部の学生が学習支援ボランティアを行っていることを知り、協力をお願いして今回の企画に至りました。

当日、子どもたちは大学生に分からないところを質問しながら、夏休みの宿題を進めたり苦手科目と向き合ったりしました。勉強の合間にはボードゲームや人狼ゲームなどのレクリエーションや、社内見学も行いました。

参加した子どもたちからは「大学生に分かりやすく教えてもらえて勉強がはかどった」「家だと色んな誘惑があるけどここだと集中できた」「楽しかった」「お父さんお母さんの働いている所を見られて良かった」と感想があり、つむぎとして初めての大きな試みでしたが企画して良かったと思えるイベントとなりました。

今後も、同様のイベントや家族イベントを企画することで、社員の福利厚生の充実や、建設業の仕事を子どもたちに知ってもらう機会の創出を図り、また同時に大学生のキャリア学習に協力することで地域に貢献していきたいと思います。

また、このような新たな取り組みを“つむぎ”として提案し、女性のキャリアアップにつなげていきたいと思います。

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