住宅を新築することになったきっかけは何ですか?
第一子の長男が誕生したことから、夫婦で住んでいたアパートから実家に引っ越し、家族と同居していました。夫婦共働きで育児をする中で、実家との間で、お互いにプライベートを確保しつつ、子育てなどで支援をしていただくことはできないか考えていた中、実家敷地内に新築することになりました。
お住まいを建てるにあたって、どのようなことをお考えでしたか?
できるだけコンパクトで、必要かつ十分な家を建てることを考えました。
今後実家を含めて家を管理していく必要が出てくること、自分が高齢になった時のことなど、いろいろと考えると、あまり大きな家を建てても今後の管理が大変になると思ったからです。
こだわりのポイントはどこですか?また気に入っているところはありますか?
リビングのテレビは壁掛けテレビにできるよう、金具を取り付ける際に壁の中の柱などを検討していただきました。壁掛けテレビにしたことで、配線も見えず、リビングがスッキリしています。
気に入っているところは、設計の田中さんにご提案いただいた「リビングの天窓」です。最初は必要ないかもと思っていましたが、実際に住んでみると、天窓があるおかげで日中はほとんど電気を付ける必要がありません。また、日中は青空、夜は星空を見ることもできます。
家づくりでのお悩みはありましたか?
家を建てる実家の敷地が四角い土地ではなかったため、間取りを決めるのにいろいろと検討しました。
また、実家と接した土地に建てることになったため、実家の日当たりが悪くなることも悩みでしたが、結局、総二階建てではなく、一部二階建てで屋根を斜めにし、実家側に少しでも日が当たるようにしました。
お住まいになった感想は?
必要十分な間取り設計で、家事・育児がとてもやりやすいです。子どもが小さく、まだ目が離せませんが、家事をしていても子どもがどこにいるかわかるので、常に注意を払うことができます。
中筋組の仕事はいかがでしたか?
設計の田中さん、営業の長岡さん、施工の米田さん、有馬さんなど、多くの方にお世話になり、家を建てることが出来ました。皆さんに親身になって対応していただきました。
田中さんには、何回も実家に足を運んでいただき、打ち合わせをしていただきました。間取りなどは、いろいろとご提案いただき、何回も修正に対応していただきました。
こちらから素人目線で提案したことも、プロの目線で検討していただき、それを最良の形で実現していただきました。
また、家に関する手続きや制度についても教えていただき、勉強になりました。
長岡さんには、他の住宅の完成見学会の案内から、契約のこと、支払のこと、その他諸手続きに関することなど、細かい点までご配慮いただき、何回も実家にも足を運んでいただきました。
米田さん、有馬さんには、現場でわかりやすい説明をしていただき、施工状況について理解することができました。わかりやすく確実な説明で、着実に家が建っているという安心を感じました。